英検対策・コース内容
更新日:2021年1月12日

英検は各級、目標とされた合格基準を満たす必要があります。級が上がるほど、一人ではなかなか対策、練習、上達が難しい。
そこで、気になるBenの英検対策。一体どんなことをするんだろう?
英検レッスンについて、少しご紹介したいと思います。

私は1次対策レッスンを3つのパートに分けています。
レッスンの回を追って、リーディング、リスニングの各セクションの解答法を学び、実際の過去問を使って実践します。
筆者の主張は何か。ロジックの展開、情報の詳細はどこか。問いで聞かれていることは何か、聞かれていないことはなにか。言い換えられた言葉はどれか。など、 背景知識の利用、構造の理解によって、うまく情報を探していく方法を身に着けます。 最初は問いの読み解き方さえ、難しいものです。でも、大丈夫。一からていねいに指導いたします。
ライティングの形(かた)を学ぶ
テストではどこを採点基準にされるか、点が取れる書き方と一体どういうものなのか。
その級で求められている ボキャブラリー、文法、全体の構成 を練習していきます。
自分で考える力を養う
「このセンテンスどう直すか、まずは自分でできる?」 文章正す前に、まずは生徒さんにそう問いかけるようにしています。文法のミスだけでなく、文の構成、意見を展開するための表現力をつけるには、受け身にならない学習が必要だと考えるからです。
書く→添削→考える→フィードバック
この繰り返しが、ライティング攻略のカギです。
単語の暗記はつまらない、とあきらめていませんか? 英検の基礎の部分でもあるボキャブラリー。単語の暗記は地道な作業になるため、1人ではやはり挫折しやすいもの。
私の語彙対策では、旺文社の文単(文で覚える英単語)から読み物の課題を出し、学んだ言葉を使ってエッセイを提出していただきます。

授業ではさらに、そのトピックを使ったディスカッションを設けます。
暗記だけに頼らない学習なので、モチベーションの維持力が抜群◎
語彙力を確実にアップ⇧
語彙対策で、ライティング、スピーキングまで練習できてしまうのでコスパ最強です☆彡

日々の学習で新しいことが頭に入ると、短期記憶に残っているだけの記憶は忘れてしまいます。短期記憶を長期記憶に変えるには、忘れそうになる頃に軽く、しかも何度も復習を重ねなければいけません。
この『忘れそうになる頃』に計画的に反復復習させてくれるシステムが "Anki"です。
この復習用Ankiのカードデータを、生徒さまに個別でお作りしています。
あとは、アプリをスマホにダウンロードして、ログインするだけ。難しい操作は必要ありません。
暗記カードはパソコンやスマートホンでどこからでもアクセスができ、スキマ時間で復習ができます。
取りこぼしのない、英検のための単語習得を目指しましょう!
Ankiについて詳しくはこちら:
Anki マニュアル ankiを使いこなして効率の良い暗記をする方法
https://yurudream.com/2020/01/11/anki/