Mastering the American Accent
「スピーキング時に何と言ったのか聞き返されてしまう。」 「独学で学んだが、正しくできているか自信がない」 「発音できない音は聞けない音(リスニングできない音)だと聞いた」 「シャドーイングがうまくいかない」 「どうせ習うなら、ネイティブから習いたい」 このレッスンは、そんな方に向けた、発音 & アメリカアクセントのトレーニングです。

■ 発音を学ぶメリットは?
発音、特に、英語独自のアクセントを習得するメリットは、たくさんあります。スピーキング上で、コミュニケーションが円滑になるだけではありません。 ネイティブの音が拾えるようになり、リスニング力の向上が見込めます。また、英語のリズムがつかめるので、リーディング時のチャンキング(文の区切り)がうまくなり、自然と読むことが楽になります。 発音の学習は、早ければ早いほどいいのは言うまでもありません。授業を離れても、学習したその日から、将来英語学習が終わるまで、英語に触れるその日その日が練習のチャンスに変わるのです。 これこそが、私がすべての方に発音レッスンをオススメしたい1番の理由です。

■ 英語と日本語の違い 英語と日本語は、アクセントの作り方も違います。英語は強弱アクセントといい、強く発音するところ、弱く発音するところがあります。対して、日本語は強弱ではなく、音の高低(ピッチ)アクセントを使います。 stREs ストレス これが文単位になると、文単位の強弱が付き、感情、文脈によって、その強弱とイントネーション、リズムが変わります。また、弱く発音される所の母音は、力を抜いたア /ə/(シュワー)に変わります。 さらには、単語と単語がくっついて1つの単語に聞こえるもの(リンキング)があります。 これが、 「辞書で引いた音と、実際の音は全然違うじゃん!」 「英語が速くて聞き取れない」 「どんなに練習してもスラスラ音読できない、話せない」 と感じてしまう理由です。

日本人が苦手な発音には、よくLとRが取り上げられますが、単体として作る音と、文の中で作る音には違いがあります。子音のRについては、発音が3通りもあります。 「Rだけで3通り・・・」 ピックアップ☆Rのやさしい解説ビデオ: https://www.youtube.com/playlist?list=PLQG_TOPbOQCLXOJjFwz3C_x0KoD4z1tw1

■ レッスン内容 レッスンでは、大ベストセラーのテキスト「Mastering the American Accent by Lisa Mojsin M.A. 」を使い、より理論的かつ実践的に、学習とトレーニングをしていきます。

トレーニングは、日本人が苦手とする8つのポイントに厳選:
Holding sounds
Linking sounds
Different 'r' sounds and when to use them
Different 'l' sounds and when to use them
Distinguishing vowel sounds
Schwa
Reduced stress
Alpha stress
10年の指導で見つけた日本人の苦手とする音。これだけはおさえて欲しい、というポイントを中心に選びました。 私とのトレーニングは少しハードですが、あなたが納得できるまで、とことんお付き合いします。 ぜひこの機会に、一緒にアメリカアクセントに挑戦しましょう!
教材:
Mastering the American Accent by Lisa Mojsin M.A.
https://www.amazon.co.jp/dp/1438008104/ref=cm_sw_r_li_dp_U_ScC-Cb08Z31ZY
著者のLisaのYoutubeビデオ(参考):