ピア・ラーニング for 英検
更新日:2020年11月15日
『マンツーマン指導』 × 『ピア・ラーニング(協同学習)』 オンライン学習システム導入! 英検合格に必須なライティングを、効率的かつアクティブに学ぶことができます。 今までとは違った学習方法で、一緒にライティングスキルを身に着けましょう!

こんな方におすすめです。
点が取れるライティングのコツが知りたい。
自分で対策をしているが、ライティングをしても模範作文を確認するだけになっている。
そもそも、対策方法、使う文法、構成がいまいちわからない。
効果が思うように上がらず、モチベーション維持が難しい。
生き生きと学習したい。
誰かと切磋琢磨して学ぶことが好きだ。
コース終了後に目指す姿:
コツと採点基準が、スキルとして自分の物になった。
ライティングに自信が持てた。
明確なガイドがあったから、時間を無駄にせずに済んだ。
志が同じ「仲間」がいたから、最後まで頑張れた。
英検は試験に、社会問題をトピックに扱っています。試験合格の向こうにあるのは、そういったトピックに対して、英語で自由にコミュニケーションができる姿です。学習者同士の交流を通して、自分の考えを振り返ることで、新しい自分の発見、視野の広がりへとつながります。
|なぜ、英検ライティングに、ピア・ラーニングなのか
今までは、講師から生徒へ、伝達式の授業スタイルがメインでした。 これでは、受け身の学習になってしまい、現実でのコミュニケーションの場、試験の場での発信力がつくまでに、時間がかかります。また、学習途中で飽きがきてしまい、それを挫折と感じてしまうこともあると思います。
そこで近年注目を集めてきたのが、能動的な学習スタイル、ピア・ラーニングです。 従来のレッスン方法とは違い、コースでは学習者同士(peer)での学びの場(learning)を作ります。他の学習者との対話、協同作業、自分を振り返るなどの活動を通して、人から与えられた知識ではなく、自ら知識を獲得するプロセスを体験することが目的です。 講師の役割は基本的なスキル指導と、学習者同士の学びの場のサポート役がメインとなります。

コースではピア・ラーニングの活動として、「ピア・レスポンス」を行います。ピア・レスポンスとは、「ライティングの向上のために、仲間(peer)同士で読み合い、意見交換や情報提供(response)を行いながら、作文を完成させていく活動」です。
読み手からのフィードバックは、自分では気づかなったことに気づかせてくれたり、色々な見方、視点を与えてくれたりします。 また、自分が読み手としてレスポンスを書くことは、英検に大事なポイント(内容、構成、語彙、文法)を意識的に振り返り、その後のライティング上達につながります。
|英検に合格するために用意したもう一つの秘策
英検に合格するためには、文法的に正しい文が書けるだけでは不十分です。各級ごとに用意された採点基準(内容、構成、語彙、文法)を理解し、それを満たすライティングをしなければなりません。 そこで今回、私はその基準の一つひとつをチェックシートとしてまとめ、生徒さんにお渡しすることにしました。 そして、そのシートを使って、ほかの人がシェアしたライティングを採点してもらうのです(Assess with Rubric)。※ただし、採点結果は、採点された本人に見せることはありません。
自分ではない誰かの作文を、クリティカルに読んで、そこに評価付けを行うことで、うっすらだった知識が、確実なものに変わることを実感できると思います。そのうえで、ライティングを重ねれば、この上ない練習になるに違いありません。
|授業の流れ

①次のレッスン日を予約します。
②オンライン学習システムの流れに沿って、毎週の課題に取り組みます。
学習システム上での流れ:
ボキャブラリーテスト
リーディング
ライティング
ディスカッション
アセスメント(評価ガイドシートにしたがって、英検採点の実践)
Zoomレッスンに向けて準備
③講師とスカイプ授業(マンツーマン)。課題の添削、ライティング指導、コース課題へのアプローチの仕方、振り返りなど。
④次のweekに取り組む→①~③までをコース終了まで繰り返します。
各週での学習目安:4時間
Zoom授業までに、オンライン学習(課題)を完了するようにしてください。課題量が多いので、時間確保が大事です。
|現在コース開講中の級:
英検準1級のみ(次は英検1級を予定)
人気な英検の級から、随時コース開設予定です。ご不明な点、ご相談などがありましたら、メッセージ、スカイプ、受講相談・カウンセリングにてお気軽にお問い合わせください。